脚だけ細くならない理由

「上半身は普通なのに、脚だけ太い」

そんなタイプのあなたは

「私の脚は細くならない」

という既成概念が出来上がっていませんか?

 

どうにかしたいと思いながらも、

いろいろ試したけど変わらず、

結局、あきらめて体型をカバーする服を選んで

なんとか凌いでいる…

 

それもそのはず、

普通のダイエットでは「脚やせ」できないんです。

 

根本的な「太くなる原因」を

放置したままでは、なかなか変わりません。

改善すべき3つのポイント

 

  • 関節を安定させる
  • 血流を改善する
  • 動作を改善する

 

下半身やせの場合、

大きく分けてこの3つが重要になります。

 

①関節を安定させる

 

まず、脚が太い人は、

股関節の捻じれや、

足首の傾きなどに個人差があり、

動きにクセが出ている方が多いです。

 

歩くのは誰でもできるから、そんなに深刻に

考えていない人が多いのですが、

今の自分の歩き方に自信を持っている方は

少ないのではないでしょうか?

 

偏った筋肉の使い方で、歩くたびに

歪みが進行しているかもしれません。

 

この場合は、歪まない土台を

作り直してあげなければいけません。

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関節を安定させるのは、筋肉の再教育が必要です。

効果がみえるのは、ちょっとずつです。

今までと違う力の入れ方を

トレーニングしていくので、

とてもやりにくいと思います。

骨折してギブスで固定すると動かなくなり、

リハビリのトレーニングが必要になりますが、

ちょうどそんな感じになります。

 

関節を安定させるには、

使えていない筋肉を使う

ここがポイントになります。

 

 

②血流を改善する

 

血流が悪いと、全ての不調の原因になります。

老化も、免疫力の低下も、アルツハイマーも

血流が悪いことが原因として挙げられます。

 

そして、ダイエットで考えると、

血行が悪いところは、

脂肪燃焼しにくいのです。

 

つまり、血行が悪い部位には、

脂肪がつきやすいということです。

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血流を改善するには、

マッサージなどが思い浮かぶかと思いますが、

筋肉は、血液を全身に運ぶ

ポンプの役割を担っています。

筋肉量を増やすことで血流の改善も期待できます。

 

脂肪がつきやすい部分の筋肉を

「よく使う状態」にして、

さらにマッサージなどで

血行を促すのが理想的です。

 

 

③動作を改善する

 

「関節を安定させる」のが個人練習だとしたら、

「動作を改善」するのは全体練習です。

各部位が連動して動きが成り立つ、

ちょうどオーケストラのようなイメージです。

各パートが勝手な動きを起こさないように、

全体を見守る「指揮者」が必要なわけです。

 

日常生活において、

動きを指揮するのはあなたです。

指揮者が無能なら、

バランスが崩れるのも必然と言えます。

 

正しいトレーニングを身につけ、

日常に落とし込むことが

これからの時代を生きていくために、

特に重要になってきます。

 

受け身オンリーの整体ではなく、

自力での運動による整体。

 

脚を細くする話でしたが、

深いものになってきました。笑

しかしこれが本質です。

 

私、もっと手っ取り早く細くしたいわ〜

という人には向かないと思います。

全然、来ていただかなくて大丈夫です。

 

JACKALは、未来を真剣に考える

あなたのお手伝いをさせていただきます。

 

※このブログは、2018年に書いたものを加筆修正しています。