ダイエット「脂肪の分解と燃焼」効率よく痩せるテクニック

ダイエットがうまくいかない人が、誤解していることがあります。

  • 運動すれば痩せる
  • 食べなければ痩せる

ただ運動したり、食べないだけでも脂肪は燃えますが、

条件を整えてあげるだけで、もっと効率良く痩せることができます。

 

身体は、余ったエネルギーを

「体脂肪」という形で蓄えています。

その体脂肪が燃えるまでに、

必要なプロセス、条件があります。

 

体脂肪は「分解」されて、

はじめて「燃焼」できます。

 

まずは体脂肪が分解されて、

脂肪酸という形でエネルギーにならないと、

燃えません。

 

 

体脂肪の分解を促進する方法

 

運動しても脂肪が減らないパターンは、

カロリーが十分にある場合。

 

この場合は、

血中に今あるエネルギーで賄われます。

エネルギーが不足しなければ、

体脂肪を分解する必要がないですね。

食べた分のエネルギーが使われて終わりです。

体脂肪を減らすまでには至りません。

 

では、食べなければどうか。

エネルギーが入ってこなければ、体としては

できるだけ使いたくないはずです。

お金が入ってこなければ、

使いたくないのと一緒。

勢いよく脂肪を燃やせる状況ではないのです。

だからどんどん落ちにくい状態になっていきます。

 

代わりに筋肉も分解してしまい、

筋肉量が落ちます。

これは避けなければいけません。

 

ポイントは「適量」を補給すること。

エネルギーが余ったら分解する必要がないし、

エネルギー不足でも分解してくれない。

ちょうどいい量です。

 

太っている人は、

このちょうどいい量のセンサーが

「多め」設定かもしれません。

あなたにとってちょうどいい量ではなく、

脂肪が分解に傾いてくれるちょうどいい量を知る必要があります。

 

溜まっている体脂肪を引き出すには、

エネルギーを使っても大丈夫なんだ、

体脂肪を分解して使ってもいいんだ、と思わせることです。

 

そのためには、

脂肪分解のメカニズムを理解し、

その上を行く「財布の紐を緩めるような」

テクニックを駆使していきましょう。

 

 

脂肪燃焼の「タイミング」を狙え!

 

さて、脂肪が燃えやすい状態ができたら、

また「騙し」ます笑

このテクニックを使えば、

より多くの脂肪を燃やすことができます。

 

食べながらダイエットしていれば、

空腹時にちゃんと体脂肪を分解してくれます。

 

その時を、狙うのです!

 

つまり、空腹状態の脂肪が分解される

タイミングで、運動するということです。

 

基本的には食べながら、

「空腹になってもエネルギーが入ってくる」

という信用を保ち、

いかないと見せかけて、攻める!

ここぞという時に脂肪を使わせます。

おすすめは、朝食前の空腹時。

または夕食前の空腹時がいいですね。

 

運動の種類としては

有酸素運動が脂肪を燃焼しやすいです。

そして、空腹時とも相性が良いです。

 

※筋トレ(無酸素運動)は

有酸素運動より脂肪燃焼効率は落ちますが、

運動後、数時間に渡って

代謝が高い状態が続く特長があります🔥

 

また、空腹時の運動で

筋肉を分解したくない場合は、

EAAやグルタミンなどのアミノ酸を

運動前に摂取するのがおすすめです。

 

そして、運動後はエネルギー源

(糖や脂肪)を補給してあげてください。

 

空腹時に運動して、運動後も食べない…

これを続けていると前述した通り、

また「落ちにくい状態」になります。

 

運動後はエネルギーが筋肉の方に行ってくれます。

体脂肪としては合成されにくく、食べても太りにくいタイミングなのです。

 

このように、脂肪燃焼しやすいタイミング、

食べても太りにくいタイミングを知ることで、

あなたのダイエット効率は飛躍的に上がるはずです!

 

 

 

【キレイに痩せるための食事改善】

必要な栄養素、量、タイミング、

全てをサポートするJACKALの食事改善パーソナルも好評🤗

(画像クリックで詳細をご覧いただけます)